おいもほりをしました
2022年11月18日今年もやってまいりました!毎年恒例となっているおいもほり。
さて、今年の出来はいかに。
いつもお世話になってるOさんの畑。
Oさんがきれいにツルを払ってくださってあるので、後はおいもを掘るだけです。
最初においもほりに挑戦したのはうさぎぐみさんです。その様子をりすぐみさんも見に来ましたよ。
ツルの根本のあたりをおもちゃのシャベルを使って、ちょっとずつ掘り出すうさぎさん。
「あ!あった!」「みてみて!」
おいもの赤い顔をみつけると先生と一緒に真剣に掘ります。
でてきたでてきた!なんと大きなおいも!!
子どもたちのお顔よりも大きいぞ!
「おおきい~」「おひげはえてる~」
掘り起こしたおいもを手に取って大喜び。
うさぎぐみさん、いっぱい収穫しましたよ。
さあ、お部屋に戻ろうか?と思ったその時、「たぬきがいるよ~」とOさん。
なんと畑の下に、ふわふわ冬毛になったタヌキさんが1匹ひなたぼっこをしています。
うさぎぐみさん、りすぐみさんは下の道路に降りて、遠巻きにタヌキさん見学。
まるで動物園だね。
タヌキさんも沢山の小さな子どもたちを見てちょっとびっくりしたようですが、
そのままひなたぼっこをつづけてくれたのでみんな見ることが出来ましたよ。
その後、幼児クラスの足音が聞こえてくると「こりゃかなわん」とばかりに早々に神社の方へ消えていきました。
さて、幼児クラスは軍手もはめて準備万端!
今年は一体何個のおいもを掘ることが出来るのかな???
それぞれおいものありそうな場所を見定めて掘りはじめます。
「おおきいのあったよ!」
「すっごいでっかいよ!!」「ボクのはいっぱいつながってる!!」
「ぜんぜんでてこないよ~だれか手伝って~!」「わ~!折れちゃった!」
なんと今年のおいもはとっても大きい。掘っても掘っても全体が出てこない。
みんな掘り出すのに真剣、必死です。
掘って掘って掘りまくっていると、冬眠に入っていたトカゲ数匹が出てきましたよ。
しばしの間、おいもよりもトカゲに夢中になるこどもたち。
楽しい経験が出来ました。
保育園のお隣にこんなに素敵な畑や自然があるって幸せですね。
Oさん、いつもありがとうございます。
沢山のおいもが収穫でき、おみやげに持って帰ることが出来ました。
残りは保育園のお給食と、クッキングに使いますよ。
きっととってもおいしいね!!