《りす組》保育園って楽しいな♪
2022年06月09日りす組になって早いものでもう2か月が経ちました。
初めはお母さんやお父さん、おばあちゃんから離れる時は
寂しくて涙していた子どもたちも、すっかり保育園に慣れてきたように感じます♪
そして保育園と言えば集団生活の場です。
りす組の子どもたちも少しずつクラスのお友だちを意識するようになりました。
下の写真は公園でカメムシやカタツムリを見つけてきてみんなで観察しています。
虫が苦手な保育者は少し離れたところから見ていたのですが、
仲良く覗き込み、「優しく優しく」「触ったらだめだよ」などおしゃべりする姿が見られました♪
初めはおもちゃの取り合いや場所の取り合いも多く、
泣いたり怒ったりしている声が多かったりす組ですが、
今は子どもたちからお友だちと一緒なおもちゃで仲良く遊んだり、
自分からお友達の隣りに座りに行ったりするようになりました。
一人で作った作品ももちろん素敵なものですが、
お友だちと作った作品はもっともっと素敵な作品になっています☆
お昼寝の時間、部屋の電気がつき、カーテンが開くと起きる時間になった合図!
先に起きていた子どもたちがまだ寝ているお友達を優しく起こしてくれます。
最近は特に保育者のやっている姿をよく見ていて
なんでも真似っこ、お手伝いしてくれるようになりました☆
そんな子どもたちのいいお手本になれるように保育者も今一度気を引き締めていきます!
起きたばかりの子は眠たいのと寝ぼけているのでトイレにも行きたくない!
そんな時は魔法の言葉・・
「〇〇ちゃんと〇〇君で手繋いで行ってきたら?」
すると嫌がっていたのが嘘のようにあっさりとトイレに行けるように・・♪
ほかにも散歩中の散歩車の中で寝ている子がいると、公園に着くタイミングで
「〇〇ちゃん起きてー!」「もう着くよ~」と子どもたちで起こし合ったり、
「先生、〇〇ちゃん寝てる!」と教えてくれたりとお友だちの姿に興味津々のりす組の子どもたちです!
今はまだ言葉で上手く表現することができない子どもたちですが、
これからどんどん言葉も増えて、子ども同士の会話も増えてきます。
今よりももっともっと賑やかなりす組さんになると思うと今から楽しみですね。
そして今よりももっと“保育園って楽しいな♪”と思ってもらえるように
保育者は子ども同士の架け橋になれるように援助していきますね☆