ひよこ組(0歳児クラス)~手作りおもちゃ大好き~
2020年11月20日保育園には保育者が作った手作りおもちゃがたくさんあります。
今日はその一部をご紹介させていただきますね♪
『ぽっとん落とし』
空き容器に丸い穴をあけて、ペットボトルの蓋をくっつけて作った玉を穴に落として遊ぶおもちゃです。
穴はペットボトルの円径とほぼ同じ大きさなので、穴に入れる時はギュッと押し込んで入れるようになっています。
ペットボトル蓋の玉の向きによっては上手く落とせない・・・ところがおもしろく、子どもたちは考えながら落として楽しんでいます。
上手く落ちた時の子どもたちのキラキラした笑顔がとても可愛いですよ。
『あみあみ落とし』
かごにゴムを格子状に張り巡らせておきます。
落とす玉はガチャガチャの空カプセル。中には鈴やビーズが入っていてふりふりすると音が鳴ってちょっとしたマラカスおもちゃにもなります。
その玉をあみあみのところへポトン~。
こちらは先ほど紹介したペットボトル蓋のぽっとん落としより簡単に落とすことが出来るので低月齢の子どもたちでも落として遊ぶ面白さを味わうことが出来ますよ。
『ビー玉おとし』
ペットボトルを切ってそのあいだに穴をあけた画用紙を挟んで再びつなげて、中にはビー玉やスーパーボールを入れておきます。
画像をよくよく見るとアンパンマンの鼻の部分に穴が開いているのがわかるかな?
ペットボトルを動かしているとその穴にビー玉などが落ちていくようになっています。
かわいいキャラクターの絵が入っているので子どもたちには大人気。
なんとなく動かしているうちに玉が落ちて拍手~♪
このおもちゃ、横に転がして遊んだり、マラカスみたいにふって遊ぶことできるんですよ。
どのおもちゃも
『握る』『つまむ』『穴に入れる』『落とす』など指先を使うことで発達を促すねらいがあります。
穴に落ちることが子どもたちには不思議に思えることもあって「ん?なんでだろう?」と考えるきっかけにもなります。
ポットンと落ちる様子はそれだけで楽しい♫
ご家庭にあるものや100均でそろえることができ、簡単に手作りすることができて、子どもが集中して遊んでくれますよ。