お月見会
2017年10月04日今日は「中秋の名月」です。新月から満月まで15日ほどかかるので「十五夜」というそうです。稲穂に似たすすきを飾って収穫を祝う日です。すすきは神様を招く目印にもなるそうですよ。
それと、十五夜の時に15個月見だんごを食べると健康と幸せを得ることができるとも言われているようです。(おなかが大変・・・)
空や月をながめて、自然事象やお話に興味をもったり、その由来や伝統に興味をもつきっかけであって欲しいと願います。
保育園にはお月様と、うさぎさん、たぬきさんがあそびに来てくれましたね。
♪ ♪ ポンポコポン!お山でお月見だ~ それ ポンポコポン♪
一緒に歌ったり、振りをつけたり、手をグーにしておなかをぽんぽんしたり、不思議そうにじーっとながめたり、楽しみ方はそれぞれでした。
お月様たちとタッチや握手をしたり、たいこをたたいたり、すすきを触ったりしてすごしました。少々の後ずさりと泣き顔もありました。
「うさぎさんだ!」 お月見カレーとうさぎのりんごを見て、大喜びです。「うさぎさん食べれないよ~」と困っている様子のおともだちもいたね。
そして、おやつもみんなが注目です。だって、お月見だんごを持ってきてくれたのは・・・?
今日は一日中お月見ムードでした。みんなが喜んでくれて先生たちも調理さんも嬉しかったです。
夜、おうちの人と一緒にきれいなお月様をみて、穏やかな時間が少しでも過ごせるといいですね。